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LETTER

プロジェクトワーカーという仕事

2022.12.13

こんにちは。映画スラムダンクを見に行きました。

冒頭のオープニングテーマが鳴り出すところからもうすでに泣いていた藤野です。

負けん気ばかり強く、チビで一人になることが多かった小学校時代の自分を思い出して、涙が止まりませんでした。

さて、DMM.comのweb3事業部で新規事業開発に月40時間くらい関わっているのですが、レポーティングラインには入らない業務委託メンバーがチームに入ることのベネフィットを強く感じております。

私の役割は「忖度せず、あるべき姿と具体的戦術を描く親戚のおじさん」「スタートアップマインドを常に叱咤するブラボー長友」みたいな位置取りになっています。これまで経営者やコンサルタントの仕事を通じて培ってきた、「1ON1スキル」「チームビルディングスキル」「ビジョンを解像度高く語るスキル」「常識から外れたぶっ飛んだ意見を言う力」などが今のところ活かされております。

正直、僕みたいな組織になじまないタイプの人間は「雇いづらい」と思います。

一方で、こういうタイプの人間は「正社員雇用」では採用することはできません。だからこそ、「プロジェクトワーカー」としてチームに加えるというやり方がうまくいくとおもっており、今まではそういうメンバーを自分のチームに引き入れることばかりをやっておりましたが、今年はいくつかのチームにこのような形でジョインしていて、43歳にして仕事がますます面白くなっております。